ジョーカーといえば。

もうあと15年くらいは誰も手を出さずにいたらいいのにと思うものに、「ジョーカー」があります。


「バッドマン」の敵役の彼です。

まだ「バッドマン」がちょっとキワモノ映画風な扱いだったころ、マイケル・キートンがバッドマン、
ジョーカーはご存知ジャック・ニコルソン。
避けた口にニンマリ笑顔といえば、というところで思い浮かぶのはこの方が演じたからでしょうね。
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それからおよそ20年。

「バッドマンビギンズ」で登場したヒース・レジャーのジョーカー。

もうしばらくこれ覆らないでしょ、と思いましたね。


みんなが知ってて、でも別にほったらかしになっていたキャラクターだったというのが功を奏したというか、
うまい隙間に嵌って、「ああ、あのジョーカーか!そう来たか!」という斬新さが際立った感じでした。
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ニコルソンさんのジョーカーは、「怪人」としてのキャラクター重視な感じ、あの特徴的なニンマリ顔とか、派手な服装とか、綺麗に塗られた白塗り顔とか、特撮の悪役風でしたね。
けども、ヒースさんのジョーカーはドロッドロの人間臭さ、悪の「人間」でした。
雑な化粧も精神がやられちゃった人間感がすごく現れていました、
ジョーカーは白塗りだからっていう入りではなくて、壊れてああなったからジョーカーになった感(うまく説明出来ませんが)が良く出ていました。


ヒースさん、最初はなんだかイケメンアイドル風にしていましたよね、騎士かなんかの役の映画見ました。
そのあと「ブラザーズ・グリム」で見た時は、役柄のせいかえらく落ち着いたなと思いました。
「ブロークバック・マウンテン」で同性愛に挑んだり色々地味に頑張ってましたけど、
イマイチブレークには至らなかった彼、ジョーカーで世界規模でドッカーンです。
役作りのため引きこもって並々ならぬ意気込みで挑んだ逸話と公開時には亡くなっておられるところで伝説感が出ました。



と・こ・ろが。


今年ジャレッド・レトが映画「スーサイド・スクワッド」にてジョーカーをやっちゃうとのこと。

アー駄目だよー、早すぎるよー
まだまだジョーカーといえばあの画が浮かんじゃうときにやっちゃ駄目だー

まあ「俺のジョーカーでジョーカーを塗り替えてやるぜ!」って訳じゃない感じだから別にいいのかな?


すでに狂人設定なビジュアルが似ちゃってますね。
パンクっぽさを出したり銀歯にしたり独自感は出そうとしているようですが、しばらくはどうやってもヒースジョーカーの影響を受けてしまうでしょうね。

いっそ、超端正なお化粧で紳士になるとか別方向からのアプローチでないとなんだか印象ゼロになりそうな予感。
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それにしてもハリウッドは最近スーパーマン大集合みたいな映画多いなあ、
全然面白そうに感じないんだけどそれぞれのキャラクターのファンを呼び込めるとかで会社側が儲かるとかあるのかな?

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