私がモテてどうすんだ、アニメ化。

どういう仕組みか分からないけど、ドラマCDや「ネットコミックに声がつくやつ」みたいな展開をされるものというのは
少なからずアニメ化への可能性があるものなんでしょうね。


現実にいたら確実に気色悪い「俺様」が、なぜ漫画の世界で流行ったのかしりませんが、


こちらの漫画は、古き良き昔ながらのお話の作りで、気持ち悪くない。
大嫌いな俺様も一人も出てきません。
スベる部分もあるけど、ギャグ部分が微妙にツボな時もあったりして、暫く買っていました。(「仏壇…?!」とか笑)


でもねー、人気があるせいか引き伸ばしされているようで、どうもテンポが悪くなってきて・・・買わなくなりました。
ちょこちょと雑誌で読んでいます。

4人のイケメンと元ぽっちゃりの腐女子美女のドタバタもさすがに8巻までとなるとキツイ。
ギャグ部分もどんどんキレがなくなってきていて、限界かなーっ思ったりして。


この際誰かとくっついてしまって、
付き合っていく中で、カルチャーショックを受けつつちょっとずつ恋愛の階段を昇っていく展開
にしたほうが面白いと思うんですがどうでしょう?

これだとギャグ部分も多いに発揮されると思うですよねぇ。
しかも、ちゃんと恋パートも描けるし。


物語自体にはどうもキレがないなー、ネタ切れぽいなーと思いつつ、切れない理由は、
意外と(大変失礼を言ってます)登場人物がみんなしっかりキャラ立ちしていて先が気になるから。
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元ぽっちゃりで腐女子の芹沼花依さん(一番上の彼女)
主人公で、急に自分がモテるようになってしまったため、オタオタアワアワしつつ腐女子道は迷いがない(コミケパート辺り感心)

同級生男子の五十嵐(右から二番目)、七島(一番右)。
モテてきたであろうなと感じさせるものの、傲慢さやらカリスマやらを強調せず、
「あ~、クラスにいたモテ男子ってこんな雰囲気あったわ」と共感できる感じのキャラ。

歴史研究会先輩の六見(一番左)
穏やか天然、癒し系、ぼんやり系。そうかと思って肉食、という展開はなく、ブレない。

後輩の四ノ宮(左から二番目)と二科(女子です)。
賑やかし要員として要所で機能。



特に五十嵐と六見はね、人間が深くていいですよ。そこがこの漫画を切りきれない理由です。
五十嵐は、自分に自信はあるし、モテるとも分かっているのに、出しゃばらず、無理強いせず(ダイエットの辺り)
かといってイイ子かというと、いやいや年頃の健全な男子な欲望やらはちゃんとあるし、企てるし、実行するし。
でも、ちゃんと引くし謝るし花依ちゃんに合わせる努力をしようとするし(学祭のケンカの辺り感心)と
とにかくそのさじ加減がとっても上手い。絶妙です!

で、まんまと五十嵐推しに・・・・


五十嵐とくっついてさ、
付き合いながら腐女子目線と彼氏持ち女子のカルチャーショックでギャグ展開バンバンやってほしいなあ。

声優さんはまんまドラマCDの通りは難しいんでしょうね、有名な人ばかりだから。
四ノ宮くん辺りは誰か別な方がやりそうですね。

カラーの絵がちょっと(昔っぽい?)苦手・・という人もいるかもしれませんが、白黒になると薄れて良さが増します。
しかも、結構(また失礼な・・・)色々な微妙な感情の表情の描き方が上手。
簡単そうな描き方の画なのに不思議です

食わず嫌いせず読んでみてほしいです

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