よしながふみ「大奥」。

単行本も買っていましたがね、田沼意次の辺りでね、もうね、暗くてね…重くてさ…

モンスターがね。徳川治斉(下段)がさ。
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屑でね。怖えーのなんの。全然失脚しねーし、ピンチにもならねーし。


よしながふみさん「大奥」です、買わなくなって読まなくなっておりましたが
この作者さんはトントン進むので、治斉が死んだらまた読もーおっと思ってました。



で、長い暗黒時代が終わって、やっとこさ有名な徳川家定と篤姫の時代になりました。
まあ、家定の前半もかなりエグイですけどもね、近親相姦でね…


け・ど・も。

やってきました、野心家:篤姫。
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1巻の名取締役・お万の方を彷彿とさせる色男。で、聡い。ツン系優男大好物系です笑
家定も美人ですし、もうね、これはラブ展開決まりでしょう。



「Melody」4月号では、家定が初めて篤姫に告白しました。


篤姫に顔を見せろと命じて、そのあとしばらく見つめてしまってね。
好きすぎると見つめますわね。ポカーンとね。ずーっと見ちゃいますわね。
見つめとる意識もなくずーっと見てしまう。

そのあいだ頭も心も身体中から「篤姫、好きーっ」と溢れとる訳です。

でも声がしばらく出ないんですわ、口は開こうとするんです、動かそうとするんですけど、「好き」と声に言えんのです


分ーかーるーっっっ!!!!!
ブサイクな日陰人生だけど、分かるっ!!!


言えないんでしょ?言おうとすると喉になんか詰まるんでしょ?、緊張かパニックかなんだか知らんけどね。


で、やっとこさ「好きだ」と言った途端涙出てきてしまう家定。


あー・・・・涙出るの分かるー、泣く気一つもないのに緊張から放たれるからか泣けてくるんだよねぇ(遠い目)
漫画やドラマの世界の出来事とは無縁に暮らしてきたけど、この1ページだけ分かってすごい感情移入っぷり。
家定になった気で自分もドキドキ動悸がしてねぇ・・・


「大奥」では家定は父親からの性的虐待のトラウマを抱えてちょっと性格が歪んでいます。
けど聡明で、ハッキリしたカラっとした女性です。

カラッとした勝気な、いわゆるツンな女性でもこうなるって、恋ってねー・・・・



あー・・・・・・(逃避)


忠実通り家定は体が弱い設定で、まあ当時としては早死にというほどでもないですが、遅かれ早かれ亡くなります。
身ごもっている子供はどうなるのか…容赦ない作者さんですのですっぱり流れちゃうのかな。


いよいよ15代将軍まで、あと2代。


すっぱり終わると言っておられるのでどうやって落とし前をつけてくるのか、とっても楽しみです。

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